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ありがとう

ベーレン定期が終わりました。
お聴きいただいた皆様、ありがとうございました。終演が遅くご迷惑をかけました。
成果とともに課題もいっぱい感じております。
でも、やっぱり、演奏会をする幸せを感じました。

まだまだ力不足の私たちですが、また次の目標に向かって歌い続けていきたい!と思っております。
今週から次のシーズンに向かって再出発です。仲間を募集中です。

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ベーレン13

明日はベーレン13コンサート。
今回はパレストリーナとバーンスタインのミサを演奏する。
パレストリーナ「教皇マルチェルスのミサ」は1500年代の作品。400年以上も前にこれほどの美しい合唱曲があったことは驚きである。ところどころ、バロックやロマン的な響きを感じさせてくれる場面もある。
バーンスタインは私たちと同時代、20世紀の作品である。この作品はベル、ティンパニ、ドラム等が入る。リズミカルでアメリカ的な音楽だ。「ウェスト・サイド」のリズムも現れる。
一晩に2つのミサは重いプログラムで申し訳ない気もするが、時代もスタイルも全く異なる音楽を楽しんでいただければ幸いである。
惜しくも逝かれてしまった関屋先生の想いもあって、鎮魂の想いを込めたステージになるだろう。

三善晃作品は私たちにとって重要なレパートリーである。これまでも数多く取り上げてきた。今回は「地球へのバラード」。20年以上も経つこの作品は未だに新鮮な感動を呼び起こしてくれる。テーマは「愛」。悲しみ・絶望・憤り・・・満たされない想いが愛を育み、より深くする・・・だから愛は生きる力であり、歌うわけなのだ。

宮崎駿アニメは今や世界的な映画となった。この作品に貫かれているものも愛であろう。また、街や自然の景色がひどく懐かしく思える。私たちの原風景なのだろうか。少年時代に見えていたものが蘇ってくる想いに満たされる。
今回ベーレンはこの魅力的な歌たちを若干演出も加えて演奏する。初の試みである。乞うご期待!

5月28日(土)19時開演 松本市音楽文化ホール
当日券たくさんあります。

Colepetitur

松本オペラが公演に向けて具体的に動き出している。
カルメンハイライトではキャスト、演出なども決まり、練習日程を組んでいる。
今、困っているのがコレペティ(稽古の為のピアニスト)である。
どなたか、歌が好きでピアノが弾ける方いらっしゃらないでしょうか?
今回は一流のソリストなのでやりがいのある仕事だと思います。

百聞は一聴にしかず

15日市民芸術館で中信発声講習会が開催された。
講師のソプラノ・メゾ・アルト・テナー・バスの五名の先生方は現役で活躍中の実力派の声楽家の皆さんだった。
声部別の発声講習会は大変貴重なものだった。
それぞれの先生方は極めて的確に分かりやすい指導を行っていた。個人個人にアドバイス頂けたことは、参加者にとってとても嬉しい指導だったことだろう。
何よりもこの講習会の魅力は、先生方一人ひとりの素晴らしい歌声を聴けたことである。
発声の入門書を何十冊読んでも決して理解することは出来ないだろう。

具体的なイメージを持つこと、憧れを持つこと、目標を持つこと・・・・それこそが、芸を究めるための重要なモチベーションであろう。

この講習会の成果・魅力は参加したものにしか解らない。
百聞は一聴にしかず・・・・

スコア

合唱人は常にスコアを持ち歩く。
これはオケ人や吹奏楽人ではあまり普通ではないかもしれない。
オケや吹奏楽ではプレーヤーが持つのはパート譜。そこには自分の演奏すべき音しか書かれていない。
他のバートが何をしているのかはわからない。彼らは、パート譜を渡されて、来るべき合奏練習に備えてひたすら自分の音をさらう。
合奏(総奏)練習は楽しい。自分の奏でる音と、他の音との出会い、指揮者からの音楽的な要求・・・それらがスリリングに感動的に展開する。自分がプレイできなければ苦痛であり、練習は楽しくない・・・だから、練習までに音をさらう。
オケや吹奏楽の定期練習は合奏をすることが目的であり、譜読みをすることが目的ではないのである。

合唱の人々はおそらく、次の練習までに楽譜を開く人は少ないと思われる。
それが悪いとは思わない。コーラスは誰でも経験を問わず楽しめるものだから。

でも、オケみたいにアンサンブルの為に練習する合唱団(アマチュアの)があっていいかなぁ・・・などと思うこともある。

GW

ゴールデンウィークが終わった。
やっぱり忙しかった。
3日、墨田トリフォニーホール、東京カンタート出演。バーンスタインミサブレビスの演奏。楽しかった。
新大陸がテーマ。合唱団がアメリカをテーマに様々なレパートリーを披露した。
地方から東京に出掛けるのは大変だが、得るものも大きい。今後も是非出掛けていきたいと思った。

4日は国営アルプスあづみの公園で音楽祭。ピーカンで素晴らしいロケーション、此処でのコンサートは多いに可能性があると思った。
一度お出掛け下さい。近々、大町にも公園が出来るそうです。

5日今年の9月松本で行われるオペラコンサートのオーディション。子どものコーラスと、オペラの歌い手の出演者の選考会であった。子供たちの元気な歌声が聴けて今年の秋のコンサートが楽しみだ。また、歌手のオーディションは素晴らしい歌い手が多く参加していただき良かった。この出会いが松本オペラに発展することを願う。

5月4日、実ははこの日、関屋先生とのお別れの会が東京で開催されていた。私は地元のイベントで出席することが出来ず、大変残念であった。
7日、SK松本合唱団練習。今年の夏、松本城でコンサートを行う。今回、関屋先生の追悼の思いを込めて、新実先生の「鳥が」を歌うことにした。

白青

「白青」新実徳英氏と谷川雁氏による「白い歌青い歌」
松本で、新実氏を迎えたサロンコンサートがあった。
これまで、5回開催されていたが、仕事で聴けなかった。今回初めて参加した。
楽しかった。
白青は現代の唱歌、「うた」であると思う。
作曲家は合唱団にしか歌われない作品、あるいは前衛的実験的な作品を書くことは一般的(語弊もあるが)なように思う。
白青は誰もが口ずさめる歌たちだ。
谷川雁氏の詩がいい。亡くなられたことが残念である。作家にはもちろん背景があるが、その詩句は限りないファンタジーを私たちに呼び起こさせてくれる。
新実氏の作品は様々なスタイルで私たちを楽しませてくれる。古典的であったり、ロマン派であったりエスニックであったり、ジャズであったり、ワルツであったり・・・。またピアノが素敵だし、アカペラもいい。
日本語を美しく歌うこと、情感を持って歌うこと・・・簡単なようで、難しい。
このコンサートでも私の仲間たちの歌に、涙が出た。もちろん子音や母音の処理、ディクションのテクニックは重要である。また、アーティキュレーションやアゴーギクも重要だ。しかし、なによりも歌い手の想いが込められた響きが私の心を震わせることを感じた。

この愛すべきうたたちを私もまた歌い続けていきたいと思う。

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