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久石譲ワールド・ドリーム・オーケストラ

8月3日松本城で行われるコンサートの合唱団を急募します。
指揮久石譲・オーケストラとの共演です。
合唱団は松本ユースクワイア
参加資格は小学生以上、30代までの合唱経験者です。
今月末締め切り、募集定員100名です。
詳細の条件は要項にて。
希望の方は要項をお知らせします。メールにてお問い合わせ下さい。

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ドイツロマン派の魅力

6月も後10日あまりになってしまった。
今月末は大町混声の定期がある。BrahmsのZigeunerliederを取り上げる。かつてはジプシーの歌と言われていたが、ジプシーという言葉は蔑称であるということで、使用がふさわしくないとされている。

Brahmsの音楽は哀愁があり、ロマンティックで魅力的である。

学生時代、ドイツリートをたくさん歌った。そのほとんどはロマン派の歌曲であった。
ドイツロマン派の作曲家といえば
まずシューベルト(1797~1828)か。歌曲の王とも言われ、31年の生涯に600以上もの歌曲を作曲している。
メンデルスゾーン(1809~1847)は2009年に生誕200年を迎える。翌年にはシューマン(1810~1856)が生まれる。また、この年にはショパン(1810~1849)も生まれている。その翌年にはリスト(1811~1886)が生まれる。ワーグナー(1813~1883)はリストの2歳後輩である。この偉大な楽劇の作曲者が、イタリアオペラの巨匠ヴェルディ(1813~1901)と同じ年であるというのは驚きである。
ブラームスはその20年後1833年に生まれている。(1897没)
その30年後、後期ロマン派のヴォルフ(1860~1903)マーラー(1860~1911)リヒャルトシュトラウス(1864~1949)が活躍する。

シューベルト(1797)からワーグナー(1913)までが前期ロマン派、ブラームス(1933)が中期、そしてマーラー(1860)らの後期につながるのである。
この時代の作曲家達は親交を深めたり、対立したり女性をめぐったり、それぞれが絡み合っていて興味深い。またビューロー(指揮者1830~1894)ハンスリック(評論家1825~1904)などという人物も登場してさらに人間模様を面白くしている。

今から200年前19世紀初頭のドイツではシューベルト・メンデルスゾーン・ショパン・シューマンらが同じ空気を吸って活躍していた。
100年前、20世紀初頭のフランスではコクトーの周りにサティやプーランクたちが、ピカソやローランサンたちも一緒にモンマルトルで語り合っていた。
300年前18世紀の初頭にはバッハやヘンデルが活躍していた。

世紀の頭は何かが始まる。
21世紀の初頭に生きている私たちである。未来の音楽史にこの時代はどう記されるのだろう。
楽しみである。

話が逸れたが、大町混声定期にご来場下さい。
6月30日19時 大町市文化会館

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